「はい♪チョコバナナで良かったよね?」 『うん♪ありがとー♪』 「いやいや~♪どうってこと無いって♪」 『どうってことあるし~♪ 私は出来なかったからね~…』 「え?」 『ううん…何でもない… 気にしないで♪』 「うん…」 『ってか普通に美味しいよね♪ これ♪』 「ねぇ…香那? やっぱりまだ忘れられない?」 『ううん…そうじゃなくて 昨日ね?幼馴染みに会ったの… その子は私のことを恋愛対象として好いてくれてるんだけど全然そんなこと出来なかったな~って思ってね…』