どうしよう…このままじゃあ会っちゃうよ…
そう思うのにあたしの足は動かず、下から上がってくる先輩と目があってしまった…
『あれ…お前帰んの?』
久しぶりに聞く先輩の声に、ドキドキする
でももう、こんな感情持っちゃいけない…
『あたし…もう図書室には行きません』
『…は!?』
『バイバイ…先輩…』
それだけ言って、先輩の横を通り過ぎる。けど、すぐに先輩に腕を掴まれた
『何で…泣いてんの?』
そう思うのにあたしの足は動かず、下から上がってくる先輩と目があってしまった…
『あれ…お前帰んの?』
久しぶりに聞く先輩の声に、ドキドキする
でももう、こんな感情持っちゃいけない…
『あたし…もう図書室には行きません』
『…は!?』
『バイバイ…先輩…』
それだけ言って、先輩の横を通り過ぎる。けど、すぐに先輩に腕を掴まれた
『何で…泣いてんの?』


