「役職はAチーフのままですが、どうしてもこの澤本さんと働きたく、志願してここにきました! 28と年上だけど、教育のほどまたよろしくお願いします!」 騒がしいホール内。でもそれには珍しく同意するよ! なんでこうなるの??なんで?なんで?って……ん!? 「またって…どういうことですか?」 滝上さんは間違いなく《また》と言った。 「やっぱ忘れちゃってる?俺の新人教育、してくれたの朱音ちゃんなのに」 「えっ!?」 って…おいおい。そんなこと言ったらさ~