それから、窪田さん含め伊織たちと何回か飲み、畑である男たちとも適度に楽しみ(笑) あっという間に、12月の頭を迎えた。 毎月頭にある、表彰を含めた集会。 ランクに入る自信しかなかった私は、少し憂鬱だった。 「朱音、おはよう。」 少し、にやつきながら。窪田さんは私の頭を撫でた。 「ちょっと!女性社員がうるさいから、やめてよ!」 すっかり打ち解けた私は、窪田さんに敬語はもう使わなかった。 ちなみに、伊織たちも(笑)