ねぇ、お母さん。
人生で始めて異性に、
こんなにドキドキしたよ。
なんだろう?
離してほしいのに、
この手にずっと掴まれていたい。
あたし、
大丈夫かな?
って、さっきから、どんどん近づいてくるんだけど!
「あっ…あの!」
「もう…限界…」
「はい⁉」
あたしだって、限界だよ~‼
「ちょ、顔近いからっ!」
え?え?え?え?嘘でしょ?
きっキスするの?
「あっ…、あたしにはっ
まだ、早いしっ、そそそのっ、
そーゆーことは、すす好きな人と
したいって言うかーだからっ!その!」
ぐぅうぅうぅうぅぅぅぅぅぅぅぅう。
え?
一瞬、自分のお腹を確認した。
「お腹…空いた…」
バタっ。
えーと、この人は、倒れていた。
それは、お腹が空いていたから。
あたしは?…あたしは、
キスされるとおもった。
バカでした。
人生で始めて異性に、
こんなにドキドキしたよ。
なんだろう?
離してほしいのに、
この手にずっと掴まれていたい。
あたし、
大丈夫かな?
って、さっきから、どんどん近づいてくるんだけど!
「あっ…あの!」
「もう…限界…」
「はい⁉」
あたしだって、限界だよ~‼
「ちょ、顔近いからっ!」
え?え?え?え?嘘でしょ?
きっキスするの?
「あっ…、あたしにはっ
まだ、早いしっ、そそそのっ、
そーゆーことは、すす好きな人と
したいって言うかーだからっ!その!」
ぐぅうぅうぅうぅぅぅぅぅぅぅぅう。
え?
一瞬、自分のお腹を確認した。
「お腹…空いた…」
バタっ。
えーと、この人は、倒れていた。
それは、お腹が空いていたから。
あたしは?…あたしは、
キスされるとおもった。
バカでした。
