きりんとくまの不器用な恋



次の日も大学。
ガイダンスばっかり。

この日は雨だったんだ。
電車が遅延してたから
途中で教室へ入ってくる子が
たくさんいた。


私は端に座っていた。


そしたら濡れた傘を持った女の子が
「隣いいですか?」

そう話し掛けてきた。

当然私は大丈夫と言って
私たちは隣に座った。

初めはお互い様子見してるだけで
話せなかった。

でも勇気を出して
話をしたらあっという間に
意気投合して、
すぐに仲良くなった。

その子は片山由貴子。
それからいつも一緒にいたんだ。