きりんとくまの不器用な恋



嫌、気持ち悪い


ただそれだけだった。


ようやく離してくれた時

その人は私の手を掴んだまま

「ごめん。柚葉ちゃんのことずっと好きだったんだ。」

と言った。



その瞬間、私は鳥肌が立ち
言葉を発することさえ出来ず


とにかく手を振り払って

走った。


ただただ走った。