次の日、2回目の学校。
この制服を着るのも2回目。
姿見で見ると、まだ自分には似合ってない気もしてくる。
リボンを結び、生徒手帳を胸ポケットに入れて、ボタンを留める。

何もかも新しいものだらけだった。
学校に着くと、昨日会ったばかりの亜矢ちゃんが声を掛けてきた。
「柚琴ちゃんおはよう〜」
「おはよー!」

それからお互いの話をして朝の会までの時間を過ごした。
亜矢ちゃんは、ここから電車で20分くらいの町に住んでるらしい。
ちなみに学校から駅は歩いて15分くらいかかるらしい。あたしもまだあまり知らない。