「…久しぶり………」
あたしは声を振り絞った。
伝えたいこといっぱいある。怒りたいよ。聞きたいことだって山ほどある。でも、なにひとつ出て来ない。もう声聞けただけで充分すぎた。
「…覚えてる?」
…馬鹿じゃないの?あの日キスしてきて、最後の言葉が「ごめん」。
覚えてる?だなんて白々しいことよく言うよ。
あたしはあんたのことで毎日毎日いっぱいで。あんたしか見えてなかった。今も。
「忘れるわけないし!」
「そっか、ごめん」
見えないあんたにどれだけ苦しめられたと思ってるの。ずっと想ってた。止まらなかったらどうしようって怖いくらい。
「ねえ」
「ん?」
「会いたいよ…将馬…………」
あたしは声を振り絞った。
伝えたいこといっぱいある。怒りたいよ。聞きたいことだって山ほどある。でも、なにひとつ出て来ない。もう声聞けただけで充分すぎた。
「…覚えてる?」
…馬鹿じゃないの?あの日キスしてきて、最後の言葉が「ごめん」。
覚えてる?だなんて白々しいことよく言うよ。
あたしはあんたのことで毎日毎日いっぱいで。あんたしか見えてなかった。今も。
「忘れるわけないし!」
「そっか、ごめん」
見えないあんたにどれだけ苦しめられたと思ってるの。ずっと想ってた。止まらなかったらどうしようって怖いくらい。
「ねえ」
「ん?」
「会いたいよ…将馬…………」

