あたしは亜矢と別れてから鞄の中身を探ったけど生徒手帳はやっぱりない。
どっかで落としたかな~。マズいよね、始業式でもう失くすって。ほんとありえない。
あたしはせっかく亜矢と歩いた道のりを戻った。
いや、戻ってない。戻ろうとため息をつき、鞄を手に取った瞬間に声がしたんだ。
「はい」
顔を上げると、そこに立っていたのは、あたしの生徒手帳を差し出している、学ランの男子高生……
あれ、この人……
あたしはびっくりして心臓発作起こしそうだった。
「え…あ、ありがとう……」
鶴木、将馬……!!!
どっかで落としたかな~。マズいよね、始業式でもう失くすって。ほんとありえない。
あたしはせっかく亜矢と歩いた道のりを戻った。
いや、戻ってない。戻ろうとため息をつき、鞄を手に取った瞬間に声がしたんだ。
「はい」
顔を上げると、そこに立っていたのは、あたしの生徒手帳を差し出している、学ランの男子高生……
あれ、この人……
あたしはびっくりして心臓発作起こしそうだった。
「え…あ、ありがとう……」
鶴木、将馬……!!!

