「そう?消えてほしいなら消えるけど?w
そんなむきになっちゃって、じゃあね美龍のみなさん。クスッ。」



やっぱ、こいつらも一緒か。


美紀を、消して疑わない美紀のみかた。


全部今のが美紀のシナリオどうりじゃないw


馬鹿ばかし。


俺たちすべて知ってますよーみたいな??


あぁいうのマジかんべん。

私は、屋上のドアをあけ出る直前に小さくつぶやいた。


「・・・・・何も知らないくせに。」


誰にも、聞こえてないと思った。


でも、あなたにはこの声が聞こえていたんだね。