親から守れるのは俺


二人ははベッドと降りると、圭人は部屋から出ていった


持ってきたカバンの中から服を取り出した




リビングに行くと仏壇の前に圭人が座っていた


昨日の圭人の言葉が蘇る


実の母親が病気で死んでから遊ぶようになって、社長のくせして何やってるんだか…


沙紀はその場に立っていたら、圭人が気づかれた




「ああ、悪い…」


『え、でも』


「もういい、早く作るから」



そういうと圭人はキッチンへ行った