そんなやりとりが母親と編集者の方で行われてるのを聞き私は慌てて手話で…『お気遣いなく!!』と告げたその直後‥‥。 ――あなたにはやはりこの姿‥。 黄金の鷹に見えているんですね。 …銀狼の時と同じく心の中に声が聞こえて私は思わず鳥籠から離れた。 ―――随分探しましたよ…。 お久しぶりです。 ――た、鷹が喋ってる……!!! もうどうなっているのかわからない動揺ぶりにいつの間にか呑気に床にふせた銀狼が片目だけをあけた。