「久遠!! ご挨拶!!!」 あまりにも驚きすぎて私はただその場にたちすくしてしまったせいか母の声に慌てて深々とお辞儀した。 「まあ久遠さん…!! こちらが今度一緒に取材の時写真を撮影する梟ですのよー!!」 ―――えっ??? い…いま梟っていった??? 名刺を呆然と受け取りながら私のいま聞いた事が何かの間違いであってほしい…と願っていたら―。 「まあ…本当に可愛らしい梟ちゃん!! 良かったわねー!! 久遠! こんな大きな梟間近で見られるなんて…!!」