母親から返ってきたありえない言葉に困惑してる間に困惑しながら首を傾げ銀狼とともに撮影の打ち合わせが行われる建物の中へと入った。 みんな行きかうなか‥「お疲れ様です!!」とか「よろしくお願いします!!」とか動物連れてるにも関わらず怪訝な顔さえみせずに歓迎してくれた。 ―――どーなってるの???? 平然を装うのも苦痛なほど乾いた笑いを口元に浮かべ案内される一室へと招かれた扉が開かれる。 「お疲れ様です‥。 今日はよろしくお願いします。」