劉軌の言葉に私は先程の光景や自分が困っていた時などの尻尾の行動などを反芻して再び尻尾を見つめるとまるで生き物のようにじゃれてきた。 ―――あれでも化物のっていいきれるのかよ…………。 じゃれる尻尾を見つめて銀が指差して否定した。 ――きっと持ち主の意識によるものです。 感情的にはじゃじゃ馬な伽耶さんの行動力を持ち性格的には久遠さんの性質を持っているせいじゃないでしょうか? ―――確かに…。 さすがの銀もそれに納得したのかマジマジと尻尾をみていた。