―――そうか…。 せっかく膨らんだ希望は一気に萎む。 そうなると…やはり最初の方法が適切という事かあ…。 つくづく自分の事しか考えてない愚かな奴だと身にしみて分かった。 銀狼は私のその姿を見て残る事を選んだ。 自分がいつ砂と化すかもわからないというのに………。 ―――私…とにかく二胡を弾くしかないのね。 しょんぼりとした私を励ますように鷹が微笑む。