鷹の言葉に逆上する銀狼―――。
―――俺は…彼女のこと久遠さんのこと…伽耶さんのこと少なくとも女として好きですよ―――。
彼女の為ならここに残ってただの砂となっても構わないかな…。
えっ――――??
突然の鷹の言葉に耳を疑う…。
―――お前馬鹿じゃないのか???
だいたい刺客が刺客に惚れて何いってんだよ!!
―――強がってるわりには…人間の姿になって彼女に心が伝わらないとわかった時は必死でしたよ?
あなただって…別に彼女が二胡を手に入れようがなかろうが彼女の為なら自分が砂に変わってもいいって思ってもいるはずですよ!!

