鷹の言葉にうなり声を張り巡らせた。
―――それに…??
結局二胡を取り戻せたとしても…彼女に自分達の名前を読んでもらわなければ自分達の呪縛はとけません。
彼女も伽耶から解放恐らく声も戻り自分達も伽耶も呪縛から解放され全て白紙に戻るわけですから……!!!
ちょっと待って……どーゆうこと――――。
鷹の言葉になんだかガクガクと身体が震えた。
白紙に戻る?
私達はあの日出会わなかった事になるってこと…?
―――余計な詮索は無用だ!!
どちらにしてもあいつが伽耶の二胡をひかない限り俺達に過去も未来もない。

