そこで……おもいがけなく出会ってしまった運命という宿舎にとまることになった2人の友………。 ―――ビビビビビビン……。 思わず二匹の顔が重なり二胡の音が割れた。 ―――ご……ごめんなさい…。 二胡を弾いてるのに余計な事考えるなんてそんな事………。 「確かに今日は調和が悪いようだな…。 まあそんな日もある…。 一流の弾き手だっていつも上手く弾けるとは限らないもんじゃよ! 逆に一流は駄作に弾くコツすらできる…。」 麗先生は蒼白する私を沿岸に座らせて語った。