大きく吐息をもらすとともに脱力しソファーに倒れこむ。 ―――まさか…学校に乗り込んでくるなんてちょっと尋常な沙汰じよないですね。 ―――確かにねー。 ソファーに寝転びながら彼女…眞夜未 単衣のことを思いだす 。 話た感じ人懐っこい感じだったし…演奏会をいってたけど無理矢理押し付けようとはしない感じではあったけど…。 彼女の様子からじゃあ…大人しいのか活発なのかはわからないけどかなりの役者ではあるような気がした。 ―――時の霧もいつかははれるし次の手を考えなきゃ!!