久遠の剣客



…私にはどっちも鷹と銀狼にしか見えていないので『よくわからない』と答えたら‥藍里ちゃんがニマリ‥と笑った。



「2人は―――久遠ちゃんの事好きなんじゃないの??」


突然…思ってもみないことを言われてぶんぶんと頬を赤らめて否定した。



「否定しなくても大丈夫だよー!!

どっちがすきなの?」



2人が詰め寄ってきて問いただすので返答にこまり…伽耶の時の2人の顔を思い出すけど悲惨な光景しか思い出せない。


私……。恋愛体質人間じゃないのねーって改めて思いつつ藍里ちゃんに2人の似顔絵を書いてもらえるかお願いしたころ図書室へとついた。