「ああ…!!
劉くんじゃないか!!
奇遇だね!!
君もこの学校に転校してきたんだ!!」
――と心の中に声が響きくいっと羽根で目を隠したようにしか見えないのに‥いきなりグイッと力強く背後から引っ張られてウットリした女の子の1人が尋ねた。
「あの素敵なイケメン眼鏡の美男子様はのあなたの知り合いなの???」
―――えっ‥???
何が起こってるのかわからない私の前に鷹は握手してくる。
「よろしく―――。」
私にはどうみても鷹だ!!!
一体どうなってるのかわからないけれど…女生徒がその鷹の笑顔をみてよろめいた肩をさっき帰った筈の銀狼が支えた。

