「わあっ……!! おとなしいし賢いね!! 触ってもいい!!」 その子達に聞かれて戸惑いつつ頷く…。 ―――俺の頭上で手をゆっくりふりおろせ…。 ―――えっ……。 ―――早くしろ!! 銀狼の尖るような声が心に放たれた時…いきなり私の手を掴まれたような感覚で言われた通りに銀狼の頭上でピタリと手は空中で止まりそのまま振り下ろされた。 それと同時にゆっくり彼女たちの前でゆっくりと体勢を落として地面に伏せ耳までペタンと垂らしてみせた。