すると先生は…またふう…と長い吐息をついた。
「この二胡は…名もない祠から見つかり…弦に付着してる様々な違う指紋もあるらしい…。
まあお偉い方は…この二胡の作られた古さを考えれば…と期待したんじゃろうが…指紋の数が多すぎて大衆の人に触れたと見なされたんじゃ…。
しかし古い物には変わりないし弦を弦を張り直して再現し日中の要にしたいと考えてるのかもな…。
そこで……選ばれたのがお前さんじゃよ!!
どうじゃな?」
きっとその弦に付着していた指紋は例のあの女性達だ!!と思っていたので突然先生から話をふられて驚いた。

