―――強い味方…? 意味深な鷹の言葉のままに尋ねると‥こくりと頷いた。 ―――五胡十六国で名声を轟かした者達が化物が次々に巻き起こしてくる戦乱から儚い国を守ろうと戦った英傑や王の精霊達が自らの国を滅ぼして糧にした恨みをはらさんと血気だち奮起してくれてるようです。 彼らに曼陀羅とともにあの化物が二度と悪さをできないよう閉じ込めてくれるようご加護をお願いしたいと思っています。 ―――そうだったの…!! 五胡十六国…!! 国はそんなにも対立を繰り返していたのね…。