―――そうね……。 確かにこんな事そう何度も起きるべきじゃないし…奴が蘇って力を手にいれてまた同じようになんて繰り返しても仕方ないしもうあんな奇跡おきたりしない…。 ゆっくりした口調で私は二匹に告げる。 ――そうだな…!! 例え同じ奇跡がおきたとしても今からまた千年待たされたんじゃたまんないぜ!! 銀狼の笑えない冗談に真顔で頷く。 ――例え成功する兆しがなくても…失敗する事を恐れてしないよりはマシなはず…!! それに我々には強い味方がいる……。