――二胡の悲しい音色…?? 二匹は私の言葉にゆっくり頷いた。 ――そう…炎の中から二胡の音色が聞こえてきて道を作った。 その後…あてもなく逃げ惑う人々の中を掻き分けて俺達はある寺院に辿り着いた。 まるでその光景を映し出すかのように切々と語る銀狼に鷹も続けた。 ―――傷をおっていた事もあってそのまま眠りにつき目が覚めた時にはその寺院の僧侶に助けられました…。 その僧侶は実は仙人で例の二胡にあなたの魂が閉じ込められていると教えてくれました。