恋なんてしない!

あいりが行った後れおは部屋で昔の出来事を夢の中で思い出していた。
「パシンッ!」
「イッテッー何だよ!」
「れおは私のこと好きなの?」
「好きだよ!」
「じゃあ何で委員長と放課後一緒にいたの?」
「仕事だよ。委員会の仕事助けてもらったんだよ」
「最低、嘘つきあんたなんて顔だけねいいところは!」
<何だよそれ>
「もう別れる!」
<は?なんだそれ>
「あっおい」
れおは夢の中で昔のことを思い出していた。
「あいつ、顔だけねいいところは!」
「違う女の子といたし最低」
「よく付き合ってられるね。」
「お金持ちだから、プレゼントはすごいよ!」
「 キャハハ あっはは ざまーみろ」

「はっ」れおは悪夢から覚めた。
<今日の女の子は変だったな。星宮 あいりだっけ。まあ、俺にはかんけーねーけどな。女の子なんてみんな一緒、顔が良ければ、来るし。そっちの方がざまーみろ>
れおは明日が学校のため準備をしていた。