『武士ドルが斬る!?』 〈後編〉



 その話を聞き私はひとまず偵察に回覧板を隣にもっていくようにいわれて渋々隣のお宅へと伺った表札に『織田』とかかれた立派な表札に不安と期待を抱きつつ降り出した雨の中覚悟を決めてインターホンを鳴らしたが誰も出てくる様子はないのに近くの窓にかかるカーテンごしに何者かの影を見つけて呼びかけたものの音沙汰はないのに人影が動いたのをまたもや捉えてその影を追いかけて窓にいったりを繰り返して呼びかけたものの一向に出てくる様子がないので玄関に戻り扉を叩こうとした腕を掴まれ中へと強引に引っ張られ私は聞き覚えのある懐かしい声と温もりに抱かれてその人物の名前を呼んだ。