『武士ドルが斬る!?』 〈後編〉



 濃姫を気遣い私達に襲いかかってきた者の上に乗り上げ首の急所を狙い撃ちしたその人物は…殿だった。




 殿から下がっていろと言われて私はすぐ近くのベンチの下に身を隠した。



 更に看護士になりすました人物に銃を向ける半田刑事の姿に気づいた矢先…。



 突然…頭上に現れたヘリの姿に太陽が遮られたのをみたのを確認するとその女性は例の巻物を空へと投げ出しヘリからハシゴづたいに降りてきたものは巻物をキャッチしたあと…ヘリから銃弾の雨が降り注がれた。



 その様子に半田刑事がSWATのような特殊部隊を呼び寄せ私のいるベンチの周りを囲ませやがて日本では類をみない銃撃戦が勃発…。



 あまりの恐怖のあまりヘリの音と銃撃戦の音を聞きながら二度目の気絶をしたのわいうまでもなかった。