状況が飲み込めない私を見た濃姫に先程みた夢の内容を話した。 話を聞いた濃姫から『暦』に関する事で狙われた事を聞きまたそれに関係する文箱を見せてもらってる矢先に看護婦さんが検温にきたのを見てひとまず濃姫はその文箱を胸元に隠し戸塚教授を呼びにいくといって病室から看護士さんを厳しい視線で睨みながら病室を去っていった。 残された私は‥看護士さんに謝り体温計を預かり体温を図っていると諷馬が徳家くんと京都府警の署長さんである半田刑事を連れて病室に訪れた。