しかも彼女は…あの織田信長の正室で御台所でもある濃姫というから更にビックリ…。
まさに夢の続きかと思うシチュエーションに私は懐かしい思いと彼女に対して少しのジェラシーを感じていたものの…パーキングであった謎の人物の話をしたがこれといった手がかりになる話にはならないと感じた濃姫はある鳥を私に見覚えがないかと差し出した。
その鳥を差し出されて眺めている間にパーキングで諷馬とみた鳥の記憶がフラッシュバックしてきて思わず声をあげてその事を話た後…またその鳥が徳家くんが運転していたトラックの後ろで鳴いていた話も切り出した。
すると権田教授が荷台の扉についたへこみ傷の話から拳ほどの大きさがあったという私の説明をきき何かに糸口を見つけたのか濃姫とともに諷馬と徳家くんに話を聞く為お堂へと戻ってきた。

