イジワルするのはキミ限定*



うわわわわっ……!!



すぐとなりに水沢くんの顔があって、なんだかものすごくはずかしい。



「あ、あの水沢くん……っ?なんで私まで寝てるのでしょうか……」



「なんで、って……看病してくれるんでしょ?看病って言ったら添い寝じゃん」



「そ、そんな看病が添い寝だなんて……っ」



そんなの、絶対ちがうよね!?



というか、水沢くんが話すたびに息がかかって……す、すごくドキドキするっ。



チラリと水沢くんを見てみると、平然とした顔で私を見ていて。



パチッと視線が混じり合う。



「顔、赤いね。もしかして、キミにうつったとか?」



そして次の瞬間、ほおに水沢くんの手がのびてきて、添えられた。