授業はいつのまにか終わり、有紗が私の席まできていた。

「あお、帰ろ?」

「帰るっ!!」

鞄に筆箱など適当につめ、思い切り立ち上がった。

「もぉっ!!ホント誰なの?有紗見てない?」

「ごめん、見てない。私も急いであお追いかけてきたから」

信じらんない・・・。私の大事なファーストキスを・・・!

「ファーストキスだよ?ファーストキス」