「・・・最低。人のファーストキス奪っといてごめんは無いわけ?!」

「は?」

いきなり逆ギレしは私に驚いたのか、向こうの動きが一旦止まる。

「私、絶対ファーストキスは大好きな人とするって決めてたのに、あんたみたいな礼儀も知らない奴に奪われるなんて・・・」

ついに私は泣き出してしまった。

私にとってファーストキスは特別なのに、こんなあっさり終わるなんて・・・。