『大丈夫?送るから』 彼が肩を支えて、送ってくれて 『…霞ちゃん?』 どうしてか、道の端でキスをして 『…、…』 ベッドの上、激しく求める彼がいて (っ…て何考えてるの私!思い出さなくていい!恥ずかしくなる!!) 仕事!仕事する! そんな記憶を払い、私はパソコンの電源を入れた。