ベッドから始まる恋。




出てきた外はザアアア…と勢いのいい雨が降り出している。



(あー…本降りだ)



けど立ち止まる暇はない。雨の中を、躊躇うことなく走り出す



多分

声聞こえただろうし

また色々考えて

不安に、なってるかも



その顔を思い出すと

足は余計速くなる



警戒心が強くて、疑い深い

そんな自分を嫌だとさえ思っていた

そんな君が

俺を、信じてくれた

好きだと、言ってくれた





『ハルのことが、好きだから』





それがどれほどすごいことか

わかっているから

不安にさせないように

その手を、握りたい



想いを伝えて

笑ってほしい