「…ハ、ル…?」 「関係ないとか、言わないでよ」 「え…?」 「あんな姿見て…さすがに妬くよ。優しく出来ない」 小さな一言に、ぎゅっと腕に力が込められた。 「…なん、で…?」 「何でって…好きだからに決まってるじゃん!」 「……」 好き、だから 「確かに最初の夜は…勢いがほとんどだったかもしれない。けど、そこから一緒にいて色んな霞ちゃんを見て…好きだと、思った」 「…、…」 「不意な笑顔も、泣き顔も…守りたいと、思ったよ」 全部 全部