彼氏、とか 付き合う、とか 前ほど怖くないし いいかな、別に …そう思うのに そういった言葉から想像出来る姿は その笑顔、だけで (…どうしよう) 忘れることも 消すことも やっぱり、出来ないよ ハルのことしか 考えられないよ 「ごめん、ちょっとトイレ」 「あ…はい」 すると彼はそう席を立ち、すぐ近くのトイレへと入って行った。