「てかさ、この学校のテッペン…あ…1番上って誰だろー」


「えー?多分…日比野氷河…かな…」ありさが向いた先には茶髪でピアス、つか、ケンカnowの日比野氷河がいた


「ふーん…」
私は廊下から見える、日比野をガン見した
「ちょっと、やめなよ見るの。あいつ、目が合ったやつには絶対喧嘩売るらしいから…それにうちらといっこ上だしっ」


「あそ…ホントに?」
と言って私はもう一度日比野を見た


「りん〜〜〜〜〜」
ありさが日汗をかいている


「おい、こらなに見てンだよ。このアマ」