小さいお姫様




「おい!そこ、私語をするな!」



「「ほーい」」

まっつんに注意された2人。
しかし、全く反省の色なし。



悠牙は揺り椅子。
姫芽は相変わらず鏡を見て、うっとり。






「・・・ん!?増えてる」

揺り椅子をしていた悠牙が、まっつんが喋っている時に叫んだ。