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「かーけるっ!!」
「わっ、何だよ。」
「はい、これ差し入れです。
みんなで食べてねー」
「おう、さんきゅ。」
あたしは男バスの
マネージャー。
そして、かけるは男バスの
部員だった。
一週間後に中学最後の
大きな試合を迎えたかけるたち、
バスケ部は、みんな熱心に
試合に取り組んでいた。
かけるは、すごく強い。
バスケをやったことのない
あたしでもわかるくらいだ。
クラスが一緒で隣の席。
部活が一緒。
それだけの関係だったけど、
あたしはいつの間にか
かけるに惹かれていたんだ…。
