「ふぅ、」
とりあえず、着替えよう。
あたしは、小さくため息をついて
自分の部屋に向かった。
そして、制服を脱ぎ捨て
部屋着を着て、ベッドに
ダイブする。
「はぁー、…。」
一度暗くなると、なかなか
元気になれないのが、あたし
小森美雨の性格だ。
普段は、明るくてそんでもって
天然だとか言われるけど、
自覚はなくて、…。
やっぱり、もっとしっかり
しなくちゃって心からそう思う。
そう思っている時、
ある物が目に入った。
ベッドの横の本棚にある
見覚えのあるノート。
四年前から、毎日必死に
付けていた、あたしの日記帳だ。
