「美雨ちゃん‼プロフ書いてー!」

「あっ、うん!」



クラスメイトから名前を呼ばれ
あたしは椅子から立ち上がり、
あたしを呼ぶこのもとへ行った。


「今日中に書いてもらっていい?」

「うん!大丈夫‼」


あたしはそう快く返事をすると
再び自分の席へ戻った。


よし、書くかぁ。


筆箱からシャーペンを取り出し
もらったプロフを眺める。


そしてあたしは、一つ一つの
質問に答えていく。