俺様なキミに100%♡






後ろを向いた。




あぁ…………


優しい彼だ………。



「佐々岡くん──……………」




涙が溢れた。



「んだよ。怖い…?」



不安そうな瞳で見つめられた。



「ち、ちがうの」



「は…?」



「佐々岡くんが……

いてくれて…安心したってゆうか

嬉しいっていうか………」



泣きながら答えた。



「……………」






「あ、あとくまちゃんストラップ

ありがとう!

すっごく嬉しかったよ?」



「っ……やべぇ。なんなんだよ。」




「え?」



「こっちは心配したっつーのに。

あんなとこ見られて嫌われたと思ったのによー。



まじ、そんな言葉で帰ってくるなんて

反則だから」



「っ////」



顔が真っ赤になる。



は、恥ずかしいっ!