彼はボールを手にとるとアドバイスしたとおりにシュートをした。


ボールはリングに当たることなくゴールした。


「本当だ・・・」


「わたし・・・帰る」


「えぇ!待って!!送っていくから」


「でも・・・うちすぐ近く・・・」


「それでもダメ。それにキミと話してみたいし」


お願い。と言われてしまった・・・。


まぁ・・・いいか。


「・・・わかった」