ストロベリーキャンディ



「ん、そっか。もうこの話終りにして、リビングに行こう」


「うん・・・」


階段を下りてリビングに入ると美味しそうな匂いが鼻をかすめた。


「あら、由香とちのちゃん!ちょうど良いところに来たわね。少し手伝って頂戴」


「やった!今日はハンバーグだ!!」


「ちのちゃんも、こっちに来て手伝って」


「・・・はい」