「えっ!?うそっ。ちのたんが作ってるの?」


「・・・うん」


「お母さんは?作ってくれないの?」


「私・・・一人暮らし・・・」


隣でブランコをこいでいる小林さんは、ブランコから飛び降りていった。


「うちに来て、ご飯食べなよ」