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「本日より、フローラ様のお世話をさせて頂く事になりましたアリス・ロゼッタと申します」
「えっ!侍女!?」
目の前に居るアリスさんに侍女だと言われて
「私に侍女なんて必要ないですっ!」
慌てて否定したのに・・・
「そんな事御座いませんわ!ロック様の大切な方なのですから。取り敢えず、この後7時から晩餐会になりますので湯浴みの後に御支度致しましょう」
「ア、アリスさん?私もその晩餐会に出席するんですか!?」
「私の事はアリスとお呼び下さい。それから晩餐会はフローラ様がご出席なさらないとロック様がお困りになりますので・・・」
申し訳なさそうに「すみません」と言われて何も言えなくなってしまった。
その後、湯浴みまで手伝おうとしたアリスを全力で拒否して一人で入った
---何か・・・晩餐会に出る前に疲れた
あの時、異界でロックを見つけた時は驚いた
一人じゃどうする事も出来なくてロックに抱きついてしまったけど
まさか、そのままロックの所に出てしまうなんて思わなくて。
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「本日より、フローラ様のお世話をさせて頂く事になりましたアリス・ロゼッタと申します」
「えっ!侍女!?」
目の前に居るアリスさんに侍女だと言われて
「私に侍女なんて必要ないですっ!」
慌てて否定したのに・・・
「そんな事御座いませんわ!ロック様の大切な方なのですから。取り敢えず、この後7時から晩餐会になりますので湯浴みの後に御支度致しましょう」
「ア、アリスさん?私もその晩餐会に出席するんですか!?」
「私の事はアリスとお呼び下さい。それから晩餐会はフローラ様がご出席なさらないとロック様がお困りになりますので・・・」
申し訳なさそうに「すみません」と言われて何も言えなくなってしまった。
その後、湯浴みまで手伝おうとしたアリスを全力で拒否して一人で入った
---何か・・・晩餐会に出る前に疲れた
あの時、異界でロックを見つけた時は驚いた
一人じゃどうする事も出来なくてロックに抱きついてしまったけど
まさか、そのままロックの所に出てしまうなんて思わなくて。

